大切なペットの健康は毎日の気配りから。
〜健やかなペットライフのために知っておきたいこと〜

ペットは私たちのよき“伴侶(パートナー)”です

 私たちの暮しに潤いをもたらしてくれる、犬や猫は大切なパートナー。欧米ではペットは「コンパニオンアニマル」と呼ばれ、世界各国で人間とペットとの精神的なつながりについて研究されています。犬や猫とふれあうことで心理的にも身体的にも有益な効果があることが確認され、特に子どもたちはペットを飼うことにより、生命の大切さについて学び、豊かな情操や責任感も育まれていくと考えられています。

大切な“家族の一員”だから、いつまでも一緒に

 近年、犬や猫も長寿化傾向にあり、老齢期の入口といわれる7歳を超える比率は高まる傾向に(ペットフード工業会調べ)。これは獣医療の進歩とともに、ペットの健康への責任が高まり、さらにペットフードの普及も大きく貢献していると考えられます。ペットフードの発達により、犬や猫が必要な栄養素を常にバランスよく供給することが可能になり、ペットの栄養状態は大きく改善されています。

ペットのための専用の食事、それがペットフード

 人間と同じ食べ物が、かえってペットの健康を害することもあり栄養の過不足なくペットの食事を作るには専門知識も必要になります。ペットフードは、ペットの嗜好性(くいつき)や実際に体内に入った後の消化のしやすさまでも考慮され、調製されています。犬や猫のライフステージに合わせた栄養バランスを持つ製品など、さまざまなニーズにあわせてペットフードの研究や開発は続けられています。

犬や猫は自分で食事を選ぶことはできません

 ペットが必要とする栄養成分は、人間とは異なります。ペットに最適な食事を与えるためには、飼い主であるあなたが、フードの種類や、どのような目的に合わせて調製されたフ−ドなのかといった表示を確認したうえで製品を購入しましょう。また、ペットの成長段階に合わせた適切な栄養と量の食事を考えてあげることも大切です。